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  片岡鶴太郎氏 会場インタビュー

7月の東京新聞紙面で、モネ《睡蓮》について執筆いただいた片岡鶴太郎さんが、横浜美術館の「モネ それからの100年」展に来場されました! 観覧直後の片岡さんに、改めて本展の感想をお聞きしました。 Q.モネのどのようなところがお好きですか?
 もともと印象派が大好きで、特にモネの「印象 日の出」が大好きです。今回の出品作品では、「霧の中の太陽」が「印象 日の出」を彷彿とさせる作品ですね。モネの最大の魅力は、色だと思います。そばで見るととても粗いのですが、そのタッチの潔さや色のハーモニーが、モネの心の歌を奏でているようです。

Q 本展で印象に残った作品は?
 現代作品では、岡﨑乾二郎さんの作品の色合いがとてもチャーミングだと感じました。色のハーモニーがあり、モネとの共通性を感じます。根岸芳郎さんの作品もとても綺麗で美しいですね。  モネの作品では、「霧の中の太陽」のほか、「バラの小道の家」も素敵でした。まさに具象と抽象の中間地点と感じられる作品。展覧会の入口に展示されている《睡蓮》も、離れて見ると睡蓮が綺麗に描かれているように見えますが、側でみると、粗くて大胆な様子が印象的でした。

Q これからご覧になる方に、メッセージをお願いします。
 モネは、日本をこよなく愛してくれた画家であり、日本人が大好きな画家ですが、その魅力は作品の「色合い」。夕暮れ、朝焼けなどのエネルギーを受ける感性をうまく表現してくれているからこそ、モネの絵を身近に感じられるのだと思います。新たなモネの絵もあるので、是非、本展を見て堪能して欲しいです。

終わり

片岡鶴太郎氏による寄稿文はコチラから、お読みいただけます。

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